深い山奥で暮らしていたシマフクロウの神は、ある日、浜の方へと降りていった。海にはシャチの一族がおり、シャチの頭目が「シマフクロウの神に失礼のないように」と注意するが、若いシャチたちは言うことを聞かず…。