遊びに夢中になって、すっかり帰るのが遅くなってしまった男の子。暗い道を歩いていると、ひたひた、かさかさ、ぺとぺとと、何か後ろから、ついてくる音が…。ページをめくるたび繰り返される、緊張と安堵がスリル満点の絵本。