消防士になろうと思っても、はしごを踏みぬいてしまう。秘書になろうかとタイプをたたいてもタイプライターはひしゃげてしまう。ここらでちょっとひとやすみして、何になれるか考えてから、ぼちぼち何かを始めよう。ゆったりしたカバくんのお話。