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うちどく
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令和5年度 うちどくチャレンジ!コンテスト
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「うちどく」で読んだ本の中から、おすすめの本3冊を選んでその感想を応募する「うちどくチャレンジ!コンテスト」。
今年度は421点の応募がありました。
その中で、特に本を介して家族間のコミュニケーションが深まっている作品を選出し、2月17日に表彰式を行いました。
《最優秀賞受賞作品の紹介》
【未就学児の部】年中女児
書名 : ぎょうざのひ
作・絵 :かとう まふみ
出版社 : 偕成社
読んだ感想
わたしもかぞくでぎょうざをつくります。
ぐをいれてかわをなみなみにするのがむずかしいです。
でもぎょうざの日はみんなにこにこたのしそうです。
またたべたいです。
おうちの人の感想(父、母、姉)
いつもお手伝いしてくれてありがとう!
みんなで笑顔で過ごす時間を共有できていることは、本当に幸せなことです。
この貴重な時間を大切にしていきたいです。
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【小学校1・2年生の部】2年女子
書名 : けんかのたね
作 : ラッセル・ホーバン 訳 : 小宮 由 絵 : 大野 八生
出版社 : 岩波書店
読んだ感想
私の家にもたくさんの「けんかのたね」があります。
一番多いのは、妹とのたねです。どうすれば仲良くできるのでしょうか。
まずは、妹の気もちを考えてあげようと思います。
そして、自分にも悪いところがなかったか考えます。
これい上、けんかのたねが成長しないように!!!!
おうちの人の感想(妹・お母さん・お父さん)
この絵本のように、本当に些細なことから始まる娘たちのけんか。
長女が考えているように、思いやりや許す気持ちをもって相手と接すれば、“たね”から“め”はでないかもしれません。
「お姉ちゃんだから」と気負うことなく、妹と元気いっぱい成長してほしいです。
おねえちゃんいつもあそんでくれてありがとう。大すき(妹より)
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【小学校3・4年生の部】4年女子
書名 :ねぐせのしくみ
作 : ヨシタケ シンスケ
出版社 : ブロンズ新社
読んだ感想
この本にでてくる、うちゅう人みたいなのがおもしろかったです。
2番目の、ねぐせが、トゲトゲですこしこわかったです。
よだれをだす時のごはんがとってもおいしそうでした。ねぞうは、いろいろあっておもしろかったです。
ほんとうにいたらこわいです。
おうちの人の感想(ママ)
「ねぐせのしくみ」題名を聞いてどんな本だろう?と想像がふくらんだよ。
寝ている間にあの手この手でねぐせを作ってるというなんともおもしろいストーリーだったね。
あなたのねぐせのしくみも調べてみたらおもしろそうだ!!
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【小学校5・6年生の部】6年女子
書名 :それしかないわけないでしょう
著 : ヨシタケ シンスケ
出版社 :白泉社
読んだ感想
この本を読んで、どっちかだけでなくたくさんの選たくしがあるのが分かりました。
じゃんけんとかでもグーチョキパーだけじゃなくて、他のをだしてもいいじゃない、ランドセルだけじゃなくてもいいじゃない、
とそれだけと決めずにそれしかないわけないと考えたいです。
おうちの人の感想(父)
その通りだね。いつの間にか、決めつけてしまっていることが多くなって、それに気付かず生きてしまっている。
もっと自由に考え、選んで、行動したいね!!
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【中学生の部】1年女子
書名 : かいぶつのとしょかん
文・絵 :ふくい りえ
出版社 : 大日本図書
読んだ感想
私はこの題名と絵を見てとてもふしぎで気になり読んでみましたが、なんだかとても不思議なお話でした。
見なれない世界かんでなんだか読んでいてとてもおもしろかったです。
おうちの人の感想(母)
題名を見てどういう話だろうと気になり読んでみた絵本です。
短時間で読み終わるので他の絵本も読んでみたくなりました。
ファンタジーな現実ではありえない話ですが引きこまれます。
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「うちどく」始めませんか?
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「うちどく(家読)」とは、家族で同じ本を読んで話し合うこと。読書を通して家族のコミュニケーションを図ろうという試みです。読んだ本について家族で話すことで、子どもも大人も共に成長し、心の豊かさを育むことができます。
難しいルールや決まったやり方はありません。「うちどく」をする日や時間を決める、テレビをつけたり、ゲームをしたりしない、読む本のテーマを決めるなど、おうちの生活スタイルにあった「わがやのうちどくルール」をつくって、自由に読書をしてください。
大洲市立図書館では、2階子育て支援コーナーに「うちどくコーナー」を設けています。家族で読んでほしい本を選定した「うちどくおすすめブックリスト」や、家族で読んだ本を記録することができる「うちどくノート」を無料で配布しています。このページからダウンロードもできるので、ご利用ください。
「うちどく」で家族のきずなを深めましょう! |
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うちどくチャレンジ!
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うちどくチャレンジ!努力賞
○「うちどくノート」の「記録シート(おすすめシート)」10ページと「わがやのおすすめランキング」をすべて書いて、近くの図書館(大洲・長浜・肱川・河辺)へ持ってくれば、ミニ賞状とシールをプレゼント!家族のだれが持ってきてもかまいません。
うちどくチャレンジ!最多賞
○毎年1月末までに、「うちどくノート」を何冊完成させたか、図書館での記録をもとに調べ、一番たくさん完成させた人に最多賞を贈ります。「未就学児の部」「小学校1・2年生の部」「小学校3・4年生の部」「小学校5・6年生の部」「中学生の部」で、それぞれ決定します。
○1月末までに「うちどくノート」を完成できなかった場合は、次の年の分に持ちこして、そのまま続けてチャレンジしてください。
うちどくチャレンジ!コンテスト
○冬休みを利用して、それまでに書いてきた「記録シート(おすすめシート)」から特に心に残ったものを3つ選び、応募用紙にまとめ直して、幼稚園・保育所・こども園や学校に提出しましょう。(「うちどくノート」のシートをコピーして提出してもかまいません。小学生以下はA4に1ページ、中学生はA4に2ページ入るようにコピーしてください。)
○「未就学児の部」「小学校1・2年生の部」「小学校3・4年生の部」「小学校5・6年生の部」「中学生の部」で、それぞれ最優秀賞と優秀賞を決定し、賞状と図書カードをお贈りします。
応募用紙はこちら
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ダウンロード
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【うちどくチャレンジ!コンテスト応募用紙】
【保育所・こども園・幼稚園の先生おすすめうちどく絵本リスト】New!
【図書室の先生おすすめうちどく絵本リスト】New!
【図書館職員おすすめのうちどくブックリスト】
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【学校の先生たちおすすめうちどくブックリスト】
中学生版
(PDF文書:1,220KB) |
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【ボランティアおすすめうちどく絵本リスト】
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